「よく、状況が、わかんない……!」 まだ息があがりつつ愛莉亜は聞いてくる。 「離さねぇって言っただろ?」 「どういう、こと?」 愛莉亜の顔には?が浮かびまくってる。 「だから…… あの時俺は、プロポーズした。 だからそれを果たすんだよ。」 「………………!」 暫しの沈黙の後、愛莉亜はどうなるのか気付いたのか、一気に紅潮した。