ご主人様は俺様サマ-Second-




「俺のパートナーになって、だよ……」


「えっ?」


そんなこと………



答えは決まってる。


「確かにいろんなことあった。
寂しいことも悲しいこともあった。

だけど、一度もイヤだとは思わなかった。
むしろ、なってよかったよ。」


あたしはしゃべった後、健の腕のなかにいた。