愛莉亜だけいればいい。 愛莉亜は俺のパートナーであり、 一番大切な人。 簡単に手なんか離せるか。 俺は心配そうな目で俺を見る愛莉亜を抱き締めた。 「何があっても離さねぇよ。 愛莉亜… 絶対俺を信じてろよ…?」 「…うん…」 愛莉亜はか細くもはっきりとした返事を返してきた。