ご主人様は俺様サマ-Second-




「さっき、散歩に行ったときにメルにあったんだ。」


「……何か言われたの?」


あたしは恐る恐る聞く。


メルちゃんは何かしら企んでそうで怪しいんだよね…


「言われたというより、バレた。」


「何が?」


「猫被り。」


「ふ〜ん…
って、えぇっ!!」


あたしはビックリしてガバッと起き上がる。


健は耳を塞いでいる。


「あっ、ごめん。
で?どうなったの?」


健はあたしが謝ったのを確認して耳から手を離した。