ご主人様は俺様サマ-Second-




「何かあったの?」


あたしがそう尋ねると、健の顔が一瞬曇ったけどすぐに真顔になる。


「特にない。」


「それ、嘘でしょ?
あたしに隠し事するなんて酷い!」


あたしはバサッと布団をかぶる。


表情でわかるんだから!


別に何を聞いてもあたしは大丈夫なのに……


「愛莉亜悪い。
大したことじゃないから話すから。」


その言葉にあたしは目まで布団からだした。