ご主人様は俺様サマ-Second-




俺が風呂から出ると愛莉亜は布団に潜っていた。


すでに寝てるのか…?


まぁ確かにもう1時すぎてるし。


普通ならもう寝てるのかもな。


俺はそっと、寝ている愛莉亜の横にある椅子に座る。


そしてそっと髪を撫でる。


「あの時に短くなったのに、いつのまにかこんなに長くなってたんだな……」


俺はボソッと寝ている愛莉亜に向かってつぶやいた。