「……ッ
うん!居るよ。
あたしは健の隣にいるから!」
ニコッと嬉しそうに笑う愛莉亜を思わず抱き締める。
静かに俺の腰に腕が回ってくるのが伝わる。
「健の匂いって、
心地いい。」
そう言いながら顔を埋める。
「愛莉亜…」
「ん?」
「今日のおまえ…
本当に綺麗だよ…」
「………
直球に言われたら恥ずかしいから…」
いつもの俺らしくない。
愛莉亜のせいだな。
愛莉亜が俺をいつもより素直にさせる。
でも、こいつになら。
愛莉亜になら、
俺を曝け(サラケ)出せる。
誰よりも愛しいから────
メニュー