ご主人様は俺様サマ-Second-




「……ッ

うん!居るよ。
あたしは健の隣にいるから!」


ニコッと嬉しそうに笑う愛莉亜を思わず抱き締める。


静かに俺の腰に腕が回ってくるのが伝わる。


「健の匂いって、
心地いい。」


そう言いながら顔を埋める。


「愛莉亜…」


「ん?」


「今日のおまえ…
本当に綺麗だよ…」


「………
直球に言われたら恥ずかしいから…」


いつもの俺らしくない。


愛莉亜のせいだな。


愛莉亜が俺をいつもより素直にさせる。


でも、こいつになら。


愛莉亜になら、


俺を曝け(サラケ)出せる。


誰よりも愛しいから────