「いや、考えてもみなかったが街の者にとっては俺たちはかなり怪しいと思う。そんな奴らの言葉を簡単に信じられると思うか?」


全員が何も喋らなかった。


そんな事、考えた事なかったのだった。


言われてみれば確かにそうだ。


こんな不気味な森に子供が三人だけでいる事がまず怪しい。