月と太陽

エセルはフェリアに肩を貸しながらサスティンのいる並木の所まで行った。


フェリアは左足を引きずるようにして歩いている。


並木は草が湿っていなかったし


近くに食べられる
木の実もあった。


エセルは安心して腰をおろした。


そしてフェリアを
木にもたれさせ、


薪を探しに並木の奥に入った。


良さそうな枝が数本あったため
それを拾い、フェリアのいる木の前に置いた。


そしてサスティンが積み上げられた薪に呪文をかけ、薪に火をつけた。


エセルはフェリアの隣に座り、
心配そうにフェリアを見た。


激痛で顔をしかめ
汗がふき出ている。


左足に手を置いているところを見ると
どうやら左足が痛むようだ。


そう判断したエセルはフェリアのブーツをゆっくり脱がせた。