私の先生②~先生のキモチ

俺は、本当は、離れたくなかった。


今日はずっと一緒にいたかった

でも、勉強すると言っていたあいつの邪魔をしたくないし…


あいつのそばを離れるたびに、あいつの頭をポンポンと触っていた

ずっと触れていたかった


あいつは下を向いていて、表情はわからなかったが