「俊とは、幼なじみだったの。 年も近くて気が合って、 最高の友達だった。」 唯佳は、視線を下にずらす。 「あたしが、強姦に逢いかけた日・・・ 俊が、あたしを助けてくれて。 それ以来、ずっと、俊が好きで・・・っ 俊も、同じ気持ちでいてくれて・・・ッ ごめんね。もっと早く言っておけばよかった。 全部、あたしが悪いのに・・・っ」 不定期な息遣いが隣りで聞こえる。 あたしの心は、何故か穏やかで。 唯佳の乙女チックなところとか、 弱気なところとか、たくさん知れた。 という気持ちが大きかった。