昇降口を出る。 「「わっ、」」 ボトッ 誰かと衝突。 バックも手から落下。 「ごめ……って高橋じゃん」 「あ、なーんだ相羽か。 …あれ?部活行ったんじゃないの?」 パンパンとバックの砂を払いながら聞いた。 「ん、ユニホーム忘れた」 あたしを通り越して下駄箱に入った。 あたしは自分の部室に足を進める。 「あ、友奈ぁ。遅かったじゃん」 「…すいません」