女王陛下は女神様

「権力に決まっているだろ?19歳になると、正式に女王と認められる。」

ローズは黙って聞いていた。


「そんな若い女王を我々に守れと言うなか?間違ってると思うだろ?女王の座をお譲りしますか?ローズ様。」

「この国を何故女王が治めているか知っているか?」


「ただの気まぐれだろ?」


「他国との戦争が起きないようにする為だ。汝のような者が国を治めたら、1日で滅びるだろう。」



ローズは冷たく言い放つと、剣を貫いた。