まずい。
やはりローズ様には、私の催眠では限界がある…。これでは、力も使えない。ローズ様がキレたら…。
現に、ローズの目は…
禍禍しい赤だった。
「ローズ様、下がって下さい。貴女に争いは似合わないと言ったでしょ?」
そう言って、ジェームズは迫ってくる騎士の群を次々と切りつけた。
しかし、ローズの背後に敵が回った。
「姫様もこれで終わりですね。」
やはりローズ様には、私の催眠では限界がある…。これでは、力も使えない。ローズ様がキレたら…。
現に、ローズの目は…
禍禍しい赤だった。
「ローズ様、下がって下さい。貴女に争いは似合わないと言ったでしょ?」
そう言って、ジェームズは迫ってくる騎士の群を次々と切りつけた。
しかし、ローズの背後に敵が回った。
「姫様もこれで終わりですね。」


