・・・あ、、


そーいえば・・・


遺言書に書いてあった。


問題児が3人いる。って・・・


もしかして、その1人?


「人の話聞いてる?」


『聞いてます・・・よ』


にしても・・・


カッコイイ、、


茶色い髪であしめが似合う・・・


「高校どこな訳?」


『・・・優聖女学院ですけど』


「かしこ~くってお嬢様高校で有名なとこじゃん」


『千羽も負けてないよ?』


そうあたしは、言うと奴は、鼻で笑った。


『それはいいけど・・・職員室に連れてってくれませんか?』


「朝倉さんだよね?」


・・・何なのよ;


『・・・そうだけど・・・』


「ここの高校・・・自称何て高校と思う?」


『え?』


その瞬間あたしの腕を引っ張って・・・


『・・・んっ!』


唇を重ねられた。


あたしは、思いっきり突き放す。


『な・・・何すんのよ!』


「“狼高校”って呼ばれてるんだ」


『は・・・』


「あんたは、子羊ちゃんだね」