俺と姫


「仁美ごめん。1人にしちゃって」

「全然大丈夫」

「俺ん家今日、元ヤンいっぱいいるけど、気にしないで。質問攻めされるかもしれねーけど、たぶん姉貴が助けてくれるから」

「うん」

俺は勇紀に電話した

「帰ってきてもいいぞ」

「じゃ、今から政貴つれて帰る」

「政貴はいらねぇ。今、冬亜さん達6人と姉貴と姉貴の彼氏が来てるから」

「俺帰りたくなくなった…。まぁ、帰るけど」

「ババアに飯作れって言っといて。今日親父帰ってくんの?」

「帰ってくんじゃね?」

「あっそ」

「お兄様に向かって、そんな口調でいいのですか?」

「いいんです。じゃあな」

勇紀と話してると、やっぱムカつく!

バンッ!!!

「陽向!!ババアに飯作れっていってこい!あたし等10人分。陽向等も合わせて」

いきなり姉貴が入ってきた