帰る時はいつも以上に明るく振舞ったが、アイカの返事がないのが凄く気になった。

駅でアイカを見送り帰宅した。

アイカから11時半頃連絡がきた。

「ついたのか?」オレが言う。

「ついたよ☆」

そこから他愛もない会話がまた始まった。答えを聞かずに…

「今何時?」アイカが聞いた。

「12時丁度だよ☆」

「宜しくお願いします。」

っな、何を???と思ったがもう一度アイカは

「宜しくお願いします☆」と言ってきた。

すぐに返事だと気付いた。うれしかった。テンションが高くなり、質問攻めをしてしまった。なぜ今か?なぜよかったか?などなど…

アイカは時間丁度に記念日にしたかったらしい。

やっぱ可愛いな☆

ここからがホントの始まりである。

ずっと続くと思っていた。こんな幸せは2度と来ないと感じた。3年以上振りに彼女ができた。嬉しい反面不安が多い…だがそんな不安もすぐにぶっ飛んだ。

「オレはアイカが好きだ!」

※ここからは作者が印象に残ったことを簡単に書いて行きます。かなり大雑把な為、今後、もし予想外の良いことがあったら詳しく書こうと思います。

本格的な別れの危機などはありませんし山有り谷有りの話しでもありません。ごく平凡なカップルのありさまです。別れにいたるまでを書いて行きます。

今も別れて数週間がたちますが最後には今のストーリーも書こうと思います。