ピピピピピ・・・

「おっはよう!ケンちゃんおきたか?」

この人は、地元の友達のジュンヤさん。

歳は離れているが性格が若い。

頭は坊主で背は小さいがガタイがいい。

今は3年以上付き合っていた彼女とわかれ暇らしい。ちなみに無職。

「起きてたけど、めっちゃ天気良いね!!今から用意するわ☆」

オレとジュンヤさんは天気がよければ海へ焼きに行ってた。

前日のつかれもなんのそも、朝9時には海に向かう。

飽きて昼過ぎに帰り、夜は女と遊びに行く。

そんな毎日だった。

ちなみにオレは知人いるが、友達が少ない。

遊ぶ友達は決まっていた。