後日、誘ったのも忘れ皆で遊んでた頃。ピピピ…

“着信 アイカ”

「はいはい☆なした?」

「前言ってたイベントなんだけど、タカコも行かないって言うし行けないわ。ゴメンね。」

っは?迷ってたの?どんだけいい子さ!普通何も言わないしょ…って事はオレは普通以上の存在???

でもアイカはこの時のことをまったく覚えてなかった。

この何気ない行動もオレには可愛く思えた。

「全然いいよ☆考えさせてゴメンね。またね」

プツッ、ツーツーツー。

なんかいい子なんだなぁ。男ネタそんなにないのかなぁ、など色々考えたが遊んでいたので気にしないようにした。

そして時間が過ぎ花火大会の日になった。