「あっ!うん、おじゃまします」
「キッチン勝手に使っていいからね」
「わかった」
「「…………」」
「……俺シャワー浴びてくる」
…なんか気まずい……
とりあえず
ハンバーグ作ろ
よし!!
完成我ながら完璧
がちゃ
振り向くとザックが
キッチンに入ってきた
目があたしが作ったご飯にいっている
「すごい!!海流が作ったの?おいしそ~」
目を輝かせてあたしを見てきた
「ありがとう」
目をそらした
だって…
風呂上がりのザック…
髪がまだ濡れていて
頬が少し赤く
極めてつけは…
上半身なにも身に付けてない
めっちゃ色っぽい
かっこいい
でも恥ずかしいよ
あたし絶対顔赤い
「海流?どうしたの?」
覗きこまないで~
「服!!…着ないの?」
「え?着てるよ?」
「ちがっ!!上、上」
「あぁ…、いつものクセで…
わりぃ…」
「た、た、たべよ
冷めちゃうよ」
お皿を持ってザックの脇をすりぬけた
心臓にわるい…
ザックを通りすぎて机に置いたとき
うしろから抱きしめられた
まだ髪が濡れているから
滴が垂れてる
なに?
びっくりして
無意識で
口をあけたりしめたり
ぱかぱかぱかぱかしてたら
「あっ…ごめん」
と言われて離された
残念と思う自分がいる
そして
もう1つ
違和感を感じた
