なんて 幼稚な考えが頭をよぎりながらも 置いていかれないようリンさんにしっかり付いて歩く



「今日のご飯 何がいい?」



うーん…



「何でもいいですよ?」



って 言って 私が作ろうかなぁ なんて思ってやめた



恥ずかしい 口に合わないかもだし…



結局 適当にあれこれ買って帰った







その後 夜ご飯を作るのを手伝ったり



テレビを見たりしなが ゆっくりな時間が流れていた



当たり前のように



そして こんな何事もなかったように ここに居続けるのかと…