「そんな訳ないじゃん! 水華、あたしの何を見てきたのさ…。」 沙弥は、 はぁ、とため息をついた。 「俺も、 岬は猛勉強してるんだと思い、 負けじと猛勉強していたのだが…。」 「木本もさぁ…。 あたしを勘違いしてたのね?! あたしは真面目キャラじゃないんだから! 昨日だって、 やりたかったことの半分もやってないよ! 水華にあげる対策プリントしか仕上げられなかったもん。」 …すごい。 私と木本は言葉を失った。 …沙弥、天才ですか? こんな状態で毎回学年1位? 信じらんないっ!!