「というわけではじめまして!」



おい、待て待て待て!!
私は高1だ。
初め、隣の席の男子とは
仲良くなろうと



「はじめまして☆よろしく!」



「んー。」



あ、こいつはだめだと。
最初からつまづき
気づけば1人…






その時に
しゃべった(?)
じゃーん!!!!泣






「はあ…はじめまして。よろしく」



とりあえず手を差し出す



大門は一瞬にして
顔色が悪くなって



「ごめ…」



と呟いてあたしを置いて
駆け出していった。







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