友達の好きな人



コンコン

私は葵君の部屋をノックした


「………はい」


葵君の返事を確認してから中に入った



「遅くなってごめん」

優しく首を横に振る葵君をみて心がズキッとした

まさか別れ話をされるなんて思ってないよね?


「立ってないで座れば?」

「あ、うん」


私は緊張しながら葵君の隣に座った

もちろんベットの上

葵君は私の髪の毛を優しく撫でてきた



い・・・いきなりですか!

てか、私は……別れ話を


俯いたままの私の顔を両手で葵君の方に向かされた


多分キスされる


いいの?

私が好きなのは圭介なんだよ?