友達の好きな人



「次、どこ行く?」


「成田さんの行きたいとこでいいよ?」



えーと・・・


「じゃあ、う~ん。絵画でも見に行く?」

「うん。行こう」



フーッ


私たちは美術室へと向かった



「うわっ!結構上手いねぇ、てか、かなり上手い!!!」


「………成田さん」


「ん?……どうしたの?」


「成田さんてさ、俺の事は葵君って呼ぶのに南波の事は圭介って呼ぶよね?」

「え?あ~うん」

「ごめん。変な事聞いて」

「ううん。私こそごめん。でも深い意味は無いってゆうか……」

「もういいよ」



フゥ……知らなかった


葵君がそんなこと思ってたなんて