旦那の部屋に行くと二人で寝てる


良かった


私は静かに美那を抱き、部屋に連れて行こうとした


「今、帰ったのか?」


「うん…美那、向こう連れて行くね」


「ああ…」


旦那は隣に誰かがいると熟睡出来ないので、私は美那を部屋に連れて行った


美那を布団に寝かせて私も隣に寝る


美那が産まれた時からずっとこうしているから、私は隣に美那がいないと落ち着かない


美那の顔を見ながら、寝息を聞く


この瞬間、幸せを感じる


私は安心して寝ることが出来た