私が泣きやみ先輩は 話し始めた。 「俺さっお前が入学した日見てた女の子にきずいてたよ」 「うん」 「それから俺のこと好きなのかなとか 思ったりもして だんだん俺にとっても 大きな存在になってった。」 「うんッッ」 そう言って先輩は また私を抱き締め 「それで晴からの告白ずっと待ってた。 でも卒業式まで待たされるとわなっ」 って笑っていた。