わかんないけど、そのままマーキスと任務に行った。 えっと・・・ どんな任務だった? 思い出せない。 パリに行って、 公園に行って・・・ 凛はそこで思い出すのをやめた。 否、やめざるをえなかった。 ひどい頭痛がしたのだ。 「頭痛い・・・」 割れるようだ、とはこういうことを言うのだろう。 めまいがし、吐き気もしてきた。 凛は再びベッドに横になった。 そして、また、夢を見る・・・