―その時… 「ただいま~」 そう言って、大翔が帰って来た。 「…お帰り」 「ん?夕衣、どうかしたか?」 大翔がしらじらしく行ってくる。 …何、その言い方… 「…堀川と… 久しぶりに会って、楽しかった?」 自分でも、声が震えてるのが分かった。 「……ん?…まぁな」 ………… 「…そっか。よかったね…」 嘘、つくんだ…