「入ってきていいぞ」



その言葉と同時に、沢田君が入って来た。




やっぱり沢田君だったんだ。





「はじめまして。
 沢田怜です。よろしく」




そう言って、沢田君はニコッと笑った。




「「「「「ッ…//」」」」」




その笑顔に、ほとんどの女子が魅了された。





…ライバル多くなりそぉ。





でも、同じクラスだったなんてッ♪





「あ、美村!
 同じクラスだったんだ?良かったな♪」




沢田君があたしに気付いて、行った。




「へッ?!
 あ、うん!!よろしくね♪」




「よろしく♪」





なんか、学校楽しくなりそうだなぁ♪