あたし達はそのあとも 何回も唇を重ねた。 こんなことしてる場合じゃないんだけど… (しかも病院だし) ただ、一緒にいたかった。 大翔の温もりを感じたかったんだ。 「…大翔…大好き…。」 「…俺も夕衣好きだよ」 それだけの言葉で、幸せになれるから。 「…夕翔…大丈夫だよね?」 「当たり前じゃん。…信じようぜ」 あたしは、笑顔で言った。 「うん!!」