30分くらい経って、下りて行くと…
「父さんならもう行ったよ~」
と、夕翔が言った。
「喧嘩絶えないね~」
ケラケラ笑いながら言うのは夕莉。
………子供にまで…(泣)
「ラブラブだったと思いきや
喧嘩かよ。進歩しねえの」
つまらなさそうに言う夕翔。
「わっ…悪い!?」
「あはは(笑)
中学生相手に本気にならないでよ~」
怒るあたしを止める夕莉。
なんでこんな子たちに育っちゃったのか…。
「さっさと学校行きなさいっ!」
あたしの剣幕に、2人は慌てて家を出て行った。
―というわけで、
あたしは大翔とケンカ(?)をしてしまったんだ。
まぁ、こっちが一方的に怒ってるだけだけど…。


