「…な、なに?急に…」




玲菜が聞いてきた。




「玲菜ぁ~(泣)
 大翔…今日…うぅ~…」




途中から言葉になってない。




「…何言ってるか分かんないよ…」




少し呆れ気味に玲菜が言う。






だって…だってっ!






話は、今日の朝にさかのぼる―…