「………夕衣ッ…!!」 その時、誰かが公園に入ってきて あたしの名前を呼んだ。 …この声って… あたしの、愛しい人―… あたしは、ゆっくりとうしろを振りむく。 ほら、やっぱり――――… 「…大、翔…」 追って来てくれたの……? 大翔が、ゆっくりとあたしに近づいてくる。