『省ちゃんママ!!』 あたしの声に反応した女性はゆっくりとこっちを振り返る。 なんと優雅なんでしょ・・・ 『瑠菜ちゃん!いらっしゃい!会いたかったわ~!!』 椅子から立ち上がってあたしを抱きしめてくれる省ちゃんママ。 相変わらず、いい匂い~!! ・・・じゃなかった! 『省ちゃんママ!省ちゃんを助けるために、あたしに省ちゃんの好きな食べ物を教えてください!』