「・・・ん」 あ、また顔を背けちゃった。 照れたときの癖なんだよね、それ。 ゆっくり、大雅の隣に座る。 まだあたしを見ようとしてくれない・・・ むぅ・・・。 『大雅』 「なんだよ」 チュっとほっぺにキスをしてみると 予想通り、顔を真っ赤にしてあたしを見た。