その言葉を聞くと、クラウンやキングの場所から歓喜の声があがった。 さゆりさんは、まさかという顔であたしを見ている。 そりゃ、そうだよね。 シェフの料理のほうが絶対おいしいし 食材だって高級なのだろう。 ・・・でも。 その料理には何かがかけていた。 それは何かって? “愛情”だよ。