「あれ?まだ入ってたんですか?お姉ちゃんが遅いって怒ってましたよ。」
「あぁ、悪い。んじゃ、あがるから待ってて。」
「はい。」
「あのさ、そこで何してんだ?」
「待っててって言われたから待ってます。」
「出たいんだけど…」
「あっ!すみません。」
外に出ようとはせず、背を向ける妹にどんなツッコミをいれたらいいかもの凄く悩んだ。
悩んだ結果、無視してあがることにした。
「もう、いいぞ。」
「あっ!いつの間に服着たんですか?」
「お前、ツッコんで欲しいのか?」
「何をですか?」
「その返しは禁句だ…もういい。ほら、行くぞ。」
「遅い!何してたのよっ!」
「何って風呂に入ってたんだよ。」
胡座(あぐら)をかいて座る姿はおっさんそのものだ。
「さぁ、いただきましょう。」
収穫時期が早い割にはかなり甘い。
種も均等で鮮やかな赤色をしてた。
スイカを食い終わり、寝支度をしてようやく就寝。
寝床についたのは深夜4時だった。
「あぁ、悪い。んじゃ、あがるから待ってて。」
「はい。」
「あのさ、そこで何してんだ?」
「待っててって言われたから待ってます。」
「出たいんだけど…」
「あっ!すみません。」
外に出ようとはせず、背を向ける妹にどんなツッコミをいれたらいいかもの凄く悩んだ。
悩んだ結果、無視してあがることにした。
「もう、いいぞ。」
「あっ!いつの間に服着たんですか?」
「お前、ツッコんで欲しいのか?」
「何をですか?」
「その返しは禁句だ…もういい。ほら、行くぞ。」
「遅い!何してたのよっ!」
「何って風呂に入ってたんだよ。」
胡座(あぐら)をかいて座る姿はおっさんそのものだ。
「さぁ、いただきましょう。」
収穫時期が早い割にはかなり甘い。
種も均等で鮮やかな赤色をしてた。
スイカを食い終わり、寝支度をしてようやく就寝。
寝床についたのは深夜4時だった。



