「…ん?何だ?お前。」
「…プッ、ハハハッ!」
入ってそうそう俺に喧嘩を売ってくる坊主頭。
顔と頭が合っておらず、笑ってしまった。
童顔の頭にコケが生えたと思うとおかしくてまたらない。
「おい。さっきから僕を見て笑ってない?」
「ガッハハハッ!」
気付いてない所がまた笑える。
その上、自分の事を“僕”と言う所も似合ってなかった。
「フフフッ…フゥ~。あぁ、笑い死ぬ所だった。お前も遅刻したのか?」
笑いを必死にこらえ、会話が通じる奴かどうか試してみた。
「遅刻?いや、僕は入学式を抜け出して可愛い子達とヤッてたんだよ。」
最悪だ。
俺も興味が無い訳じゃないが、こんな所でする神経が分からない。
そもそも髪の毛を緑色に染めてる時点で理解不能だ。
『我がコケを見よっ!』と言わんばかりの染まりっぷり。
かなりイタい奴なんだと思う。
「それで?ヤッてる所を見つかったのか?」
聞いたのは俺だから最後まで付き合ってやらなくちゃ可哀想だ。
「そうなんだよ。いい所だったんだけどなぁ。」
そんな生々しくは聞いちゃいない。
てか、そんな細かく聞きたくなかった。
「…プッ、ハハハッ!」
入ってそうそう俺に喧嘩を売ってくる坊主頭。
顔と頭が合っておらず、笑ってしまった。
童顔の頭にコケが生えたと思うとおかしくてまたらない。
「おい。さっきから僕を見て笑ってない?」
「ガッハハハッ!」
気付いてない所がまた笑える。
その上、自分の事を“僕”と言う所も似合ってなかった。
「フフフッ…フゥ~。あぁ、笑い死ぬ所だった。お前も遅刻したのか?」
笑いを必死にこらえ、会話が通じる奴かどうか試してみた。
「遅刻?いや、僕は入学式を抜け出して可愛い子達とヤッてたんだよ。」
最悪だ。
俺も興味が無い訳じゃないが、こんな所でする神経が分からない。
そもそも髪の毛を緑色に染めてる時点で理解不能だ。
『我がコケを見よっ!』と言わんばかりの染まりっぷり。
かなりイタい奴なんだと思う。
「それで?ヤッてる所を見つかったのか?」
聞いたのは俺だから最後まで付き合ってやらなくちゃ可哀想だ。
「そうなんだよ。いい所だったんだけどなぁ。」
そんな生々しくは聞いちゃいない。
てか、そんな細かく聞きたくなかった。



