「そして、もう一つは動物族です。 お城にいる犬や馬と違い言葉を話します。 中には魔術を使うものもいますよ。 普通の動物とは格好が異なりますのですぐわかりますし、街でも歩いていますよ。 種族は大きく分けて三つ。 それ以外は少しわかりません。」 姫は今のを聞き、驚いていた。 そして姫の目には好奇心が宿っていった。