ご主人様は我儘あたし様サマ




いつも通り車に乗り込み、学校に向かっていく。


どんな奴が待ってんのかしら。


まぁ、存在は感じない!


どんな奴であろうと、足手纏いなら潰すだけよ!


あたしはそうして来たんだから。


あたしが邪魔だと思った奴は、全部退けてきたんだから。