ご主人様は我儘あたし様サマ




いくつか案が上がり、喫茶店だけ決定する。


たまには自分たちが人のために動きたいとか誰か言い出して。

なんで人のためにって思ったけど、あたしに他の案があるわけでもないし、いざとなったらサボっちゃえばいいって思って黙っていたのだけれど。

隣がなぜかウキウキし出す。


「俺、思い返してみるとちゃんと学祭とか参加しなかったなー!
もったいなかった!」


誰かこの心が高校生なこいつの相手をあたしの代わりにしてくれないかしら。