キミは生意気な年下王子!?




「瑠奈、なにボケーッとしてるのよ。もう帰るわよ?」


『ごめんごめんっ…て、え!?もう帰るの?』



いつの間にか有紗と樹は席から立っていて、帰る準備万端だった。



「そうよ?瑠奈が明を好きだって気づいたし。これ以上ここにいる意味がないわ。」


『…ぁっ、はい…。』



その言葉に圧倒され、そそくさと帰る準備をするあたし。



「じゃあ、あたしこっちだから。」


『また明日!!』


「先輩さよなら。」



途中で有紗と別れ、樹と2人で帰る。