キミは生意気な年下王子!?




*明*



『……。』



さっきから横からの視線が痛い…。



『…なに??僕の顔に何か付いてる??』



耐えられなくなった僕は、横を向いてありきたりな台詞を言う。



バッチリ目があって初めて相手の顔を見た。



相手は男で、僕よりちょっと大きい。いきなり言われてビックリしたみたいで、目をまん丸にしてて犬みたい。



「あっ、ごめん!!何も付いてない!!」



顔を赤くして、首をブンブン横に振る。……犬みたい…。