家に帰った私は部屋へあがって
隣の部屋に明かりがついていないのを見た。
本当は今日なんで帰れなかったのかな?
近くにいないと不安が積もる。
これって、彼女が彼氏に思うきもちだよね。
私たち付き合ってもいないのに、
私だけこんなの変だよね…。
楓は、私が遅くても気になるのかな?
いきなりぱぁっと隣の部屋から明かりがついた
楓が帰ってきた。
今日も一緒に勉強。
だけど今日は乗り気じゃないや。
楓にメールしておこう。
『ごめん。
今日ちょっとしんどいから
また今度にして?』
……送信
隣の部屋から今流行りの着うたが聞こえた。
見たかな?
「おい。」
いきなり開けられた窓から
彼の声が聞こえた。
「なに?」
「こういうことは、
直接ゆえばええやん。
いちいちメールしたら
こっちは受信料いるんやからな」
それをいいにきただけか。
心配してくれるのかと期待した
ほんのちょっとだけど。

