次の日。 朝から啓太さんに会うなんてめったにないのに… 嬉しいはずなのに… 啓太さんの隣りに玲奈さんがいるだけで泣きそうになる… 「おっはぁ~!!」 トボトボ歩いてた私に声をかけたのは千夏。 あと、優斗さんも一緒だった。