そして 今度はヒロが
私を抱き寄せる。


それをナルちゃんに
見せ付けて…

『こーゆー事だから!』

『…菜々、行こ。』


『え、うっ、うん。』













そして到着したのわ
ヒロのお家…

らしき家。




アパートか…
一人暮らしかぁ…







って事わ…












『ねぇヒロ?
入る前に確認しといても、良い?』

『ん?』

『もしかして………
もしかしてなんだけど、
二人きり…?』

『ん?
…………………… 』

『え…?』

『ん…?』

ヒロ…
完全に苦笑い。








………まさかっ??









『菜々…?
俺の事、好きだよな?』

『え…?
好きだけど…?///』




『ぢゃあ………
もしかして…
の事があっても、
俺の事嫌いにならないよな/?』



『へ…?
いや…
それわ別だよね…?』

って事わ……


『もしかして…
なんだね…?』


『みたい…だね…?』











えっ…
どーしよ…?







ヒロと…二人きり。

死ぬ…………………。