パフェ…なににしよ?

今は パフェを選んでる最中。

『なぁ…まだ?』

『んー、まだ。』

ふぅ…
と尾碕がため息…。

『ぢゃあ………これ!』

私は尾碕とは 別の新商品を
頼んだ。




『お前さぁ…部活なに入る?』

尾碕の突然の質問に…

『入んない…めんどい。』

って答えた。


尾碕は少しあきれぎみ。


『うちの学校は…部活に入らなきゃいけねーの!』



『えぇ!?なんで?』

『しらね………』




少しの沈黙の後…

尾碕は
ため息を一つ零して

『ぢゃあ…バスケ部のマネージャーやんね?』

『…なんで?』



そんな話をしてると
パフェが運ばれてきて

私はパフェを一口
口に入れて質問した…。







『俺がバスケ部の部長だから』

それを聞いて 私は
思わずパフェを吹き出した。


『っ…!!つめて…』


それが尾碕の顔にかかり
不機嫌そうな顔をしてる。

『あ、ごめ…』

『お前…バスケ部マネージャー決定な!』








私は強制的に マネージャーに
なってしまう事に…