悪魔なアイツ

もうイヤ……
早く帰りたい……


俺のアレって何!?
奴隷にでもする気!?


不安げにNaoyaを見ると
Naoyaは私とは真逆な
様子だった。


楽しそうだ……
絶対良くないことが
起こりそうな予感。


『お前コレに着替えろ』


突然そう言われたが、
抵抗するよりも早く
帰りたくて言われるが
ままに着替えた。