可笑しい、絶対可笑しいわ と呟きながらゴミの入った袋を持ちながら歩く様は、僅かながら不気味だ。 ドサッ たどり着いたゴミ捨て場に袋を投げ、来た道を辿って教室まで帰った。 「はぁー…来週の掃除当番やりたくなーい」 「お疲れ様ーありす」 「本当だよ、優ちゃん」